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風邪をひきやすい人必見!次亜塩素酸水を使った効果的予防法とは
風邪の季節がやってきました。
台風22号の上陸が心配されるこの数日間ですが、気圧や気温の
激しい変化に体がついていけないよ~と悲鳴を上げている方も
多いのではないでしょうか?
東京都心では、10月としては1890年以来、127年ぶり
となる記録(15日連続降水)が出たそうですが、最近では○○年
ぶりに・・・という言葉が頻繁に使われるほど異常気象が続いて
いますので、体が悲鳴を上げるのも無理からぬことです。
風邪をひきやすい人のために、本日は風邪ってそもそも何なのか
その対策法について述べてみたいと思います。
「風邪」を医学的に言うと、空気の通り道である気道の感染症です。
上気道と呼ばれる鼻や口、のどにウイルスなどが感染し、それが元で
急性上気道炎が発生しますが、このことを「風邪を引いた」という
わけです。
風邪をひきやすい人は、罹患して治ったと思いきや、またすぐに
風邪をひく・・・これを長期にわたって繰り返すケースも多いの
ですが、これは一体どうしてなのでしょうか?
実は、風邪を起こすウイルスの数は非常に多く、なかなか特定するのが
難しいようです。
ある意味、ウイルス特定できなかった上気道炎を風邪と呼ぶとも言えます
よね。
ウイルス特定できたものは、インフルエンザウイルスが原因のものは
インフルエンザ、溶連菌が原因の場合は溶連菌感染症という名前で診断
されるので、それぞれに特効薬や抗菌薬で対処できるのですが、
ほとんどのウイルスにはワクチンや特効薬がないばかりか、免疫が
付きにくいので、何度も繰り返し罹患してしまうわけです。
となると、やはり「予防に勝る治療は無し」ではないでしょうか。
先程、風邪とは
上気道がウイルス感染して上気道炎を起こしたもの
と言いました。
要するに、ウイルスが体内に侵入するのを防ぐことが出来れば良いのです。
また、体内に入る前にウイルスを不活化出来れば良いわけです。
そのためには昨日のブログでも述べましたが、
「手洗い・マスク・うがい」
この徹底から始めましょう!
次亜塩素酸水はほとんどの菌やウイルスを不活化できますので、
これをいつも持ち歩いて、
・手洗い後に振りかけてよくこすってください。
(水道設備が無い場所では次亜塩素酸水をたっぷりつけて)
・マスクの表面に時々スプレーしましょう
・うがいをするときは、水に次亜塩素酸水を適度に混ぜてください
また閉鎖的な空間では、飛沫感染や空気感染しやすいので、空間除菌を
心がけましょう。
もちろん免疫力を強くする努力も必要ですので
体温調整、食事管理、適度な睡眠etcが大切なのは言うまでもありません。
ちなみに、ある医者はマスクも何もせずにインフルエンザの患者を
診察しても平気だそうですが、その方は
「10~15分おきに水を飲む」
ようにしているだけだそうです。
要するに上気道炎を防ぐには、
「たとえウイルスが付着してもそれを洗い流せば、あとは胃酸がウイルスを
やっつけてくれるから罹患しない」
という考えなのです。
風邪の原因を知っている医者ならではの発想ですが、これでインフルエンザ
にもかからないとその方が言うわけですから、風邪をひきやすい方は是非
実行してみると良いのではないでしょうか。