ブログ

O157(食中毒)対策は店の最優先課題!次亜塩素酸水の空間噴霧で・・・

埼玉県、群馬県両県にまたがって、系列の惣菜店で販売された
ポテトサラダなどの惣菜が原因で発症したO157により、3歳の
女児が亡くなりました。

あってはならない事故だけに、ご両親の心痛はいかばかりでしょうか。

しかし今回わかったことは、女児が口にしたものはポテトサラダではなく
炒め物だったということです。

加熱された惣菜のみを口にしているのに、なぜO157に感染してしまったの
でしょうか?

前橋市保健所の渡辺所長らは「客に提供するものは、1度加熱し無菌に
なっても低温になれば無菌でなくなる。汚れた靴で歩き回ったり、
エアコンの空気で運ばれたりすることがある。」と述べています。

また、客が大皿からトングで必要量を取り分ける方式の販売方法にも
言及しており、いまだ感染経路が明確にわからない状況に、もどかしさを
感じている様子です。

前橋保健所では2次感染の可能性に触れているわけですが、確かに、常に
外気にさらされているむき出し状態の惣菜は、細菌たちの良き住処になる
可能性があります。

せめて「透明の蓋」をかぶせるとか、取り分けるトングを定期的に
交換する等は、最低やらないといけない事ではないでしょうか。

回転ずしの皿の上に、むき出し状態で最低30分も放置してある寿司たち
や、サラダ食べ放題のお店で、カバーもなく外気にさらされている食材
たちも同様です。

私も回転寿司店に行くときは、なるべく寿司皿が回ってくる最初の
席に着くよう努めていますし、皿が蓋でしっかりカバーされている
お店や、回っているレーンとは別のレーンで注文品をダイレクトに
運んでくれる仕組みを持ったお店に行くようにしています。

寿司が運ばれてくる途中で、咳やくしゃみをする人、大声で
しゃべっている家族連れなどがいると、どうしても飛沫感染
心配してしまうからです。

早くすべての飲食店で、次亜塩素酸水空間噴霧を徹底し、飛沫感染や
空気感染を防ぐ努力をしてほしいと思います。
(もちろん完全に防ぐことは難しいとしても、防衛策は必要です)

弊社では200畳まで対応できる噴霧器や、1200畳まで対応できる
噴霧器があります。
大空間でも次亜塩素酸水をしっかり空間噴霧できますので、是非ご検討
ください。( https://plutech.net/product/ )

飲食店、惣菜店、スーパーマーケットなど飲食に携わる責任者の皆様、
工事現場での「安全第一」は食の現場でも同様です!

衛生管理の徹底化を宜しくお願いします。