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衛生管理の徹底化と次亜塩素酸水

最近、給食の異物混入が話題となっています。

神奈川県の大磯町では、昨年1月にデリバリー方式での給食提供
を開始しましたが、今年7月までに84件の異物混入が確認された
そうです。

町によると、髪の毛39件、繊維14件、小バエ等の虫10件
プラスチック片4件・・・などの異物が入っていたとの事。

ある男子生徒の母親は
「給食に異物が無いか探しながら食べている・・・」と話していました。

宝探しならともかく、ごみ探しなんてまっぴらですよね!

また福岡県田川市でもデリバリー方式での給食で、1学期に6校で41件の
異物混入があったようですし、
東京都内の小中学校では、埼玉県の戸田市で生産された給食用牛乳から
異臭がするとの訴えが相次いだそうです。

牛乳といえば、2000年の6月から7月にかけて発生した雪印乳業(現在は
雪印メグミルク)の乳製品による集団食中毒事件を思い出しますが、
あれ以来牛乳に関しては、大きな事件が起きていなかったので、歴史が
繰り返さなければいいな、と思います。

食の安全が脅かされる場合、重要な認識は、それが「人災」だと
いうことです。

以前のブログでも書きましたが、「安全」と「効率(儲け)」を天秤に
かけたとき、一体どっちを選択するのか・・・。

あくまでも「安全第一」が原則中の原則だということを忘れてはなりません。

安全にこそ、最大限のコストをかけるべきなのです。

人材不足に悩む製造メーカーの立場もわかりますが、問題が起きて
からでは事業の存続すらできないことにもなりかねませんので、
今が「人のふり見て」わが身を振り返るべき時です。

衛生管理には絶対必要数の人材を確保するべきですし、目視による
チェックが不可能な、菌やウイルス対策には次亜塩素酸水を用いて
ほしいと思います。

弊社では次亜塩素酸水プリュテックを通じて、生産現場での衛生管理の
お手伝いをいたしておりますので、お役立てください。

また、別事業で新電力への切り替え提案を行っており、削減できた
電気代を使って、実質無料でのプリュテック導入が可能な場合もあります
ので、まずはお問い合わせください。