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飲食店のゴキブリ対策に次亜塩素酸水を!
飲食店は常にゴキブリやネズミなどの害虫・害獣と戦っています。
彼らが食中毒の原因菌を媒介するからです。
特にゴキブリとの戦いに、駆除費用としてシャレにならない金額を
費やしている飲食店も多いのではないでしょうか?
いくらきれいにしていても、ゴキブリたちは様々な侵入経路を使って
飲食店に侵入してきます。
時にはビールケース・・・
強度補強のために底板が格子状になっており、そこにゴキブリたちが
潜んで、ビールケースと共に侵入成功!
時には食材の段ボール・・・
食材配達のトラックの荷台に生息しているゴキたちが、食材が入っている
段ボールに紛れ込み、その段ボールと共に侵入成功!
彼らはまるで忍者のように、いつの間にか侵入し、勝手に住処をつくって
しまうのです。
駆除しても駆除しても、あとからあとから、まるで湧いてくるように
出てくる彼らをどうやったら見ないで済むようになるのでしょうか?
そのヒントは・・・
「敵を知り己を知れば百戦錬磨して危うからず」という言葉にあります。
まずゴキブリの事をよ~く知りましょう、そこから勝ちにつながるヒントを
得ましょうというわけです。
それから、自分たちが日頃ゴキたちが喜ぶような環境をあえて作ってあげて
いるのではないかと、自らをかえりみることが必要ではないかと思うのです。
まず彼らはなぜ、夏に多く見かけて冬場に少なくなるのでしょうか?
ずばり、彼らは高温多湿を好むからです。
気温が7℃以下では成長が出来なくなり、-5℃~-10℃になると生きること
が出来なくなります。
ですから、彼らが生存・繁殖するためには飲食店の中で最も高温多湿になる
場所を探す必要があるのです。
住処を探すと、次に集合フェロモンという特殊なニオイを出して仲間を呼び
寄せ、コロニーを形成します。
そう彼らは「嗅覚」が異常に発達しているのです。
メスがオスを誘引するのに使うのも性フェロモンというニオイです。
ですから、ゴキたちを飲食店内で見ないようにするためには、駆除することも
大切ですがそれと共に、
彼らの「コロニー化を防ぐ」「臭いを消す」ということが重要と言えます。
では一体どうしたら良いのでしょうか?
まずは、コロニー化しやすい場所を特定してみましょう。
飲食店内部でもっとも高温多湿な場所、しかも常に臭っている場所とくれば
そう「グリストラップ」です。
このグリストラップは、厨房の中で絶え間なく捨てたゆで汁や残飯が流れ込む
場所ですので、一番高温多湿になりやすく臭いのするところです。
次亜塩素酸水を導入し、様々な場面で使用することを通じて、最終的に廃棄物
が流れ込むグリストラップ周りを、使用前より清潔に保つことが出来ます。
また、超音波噴霧器による空間除菌消臭でゴキたちのフェロモン臭の無臭化に
貢献できます。
食品衛生協会(新潟県)の推奨商品でもある次亜塩素酸水プリュテックは、
これ一つでほとんどの菌やウイルスに有効ですので、まな板・包丁などの
調理器具や食材の除菌、手指やテーブル周り、空間全体の除菌消臭あるいは
嘔吐物の処理等を通じ、食中毒防止対策に是非お使い下さい。
( https://plutech.net/news/ 参照)