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のど飴で風邪予防?カギは抗菌タンパク質と次亜塩素酸水
昨日の「唾液」に関する記事つながりで、今日も書いてみます。
AllAbout発の情報によれば・・・
「のど飴をなめるだけで、免疫力がアップし、風邪予防になる」そうです。
どういうことでしょうか?
~風邪の原因となるウイルスは多種多様で、その中でも鼻風邪ウイルスは
厄介なもの。
~鼻風邪ウイルスは非常に数が多いので、他の風邪と違って「免疫記憶」が
役に立たず、新しいウイルスの感染を予防できない。
~新しい種類のウイルスにそれまでの免疫記憶は役に立たないからだ。
~しかし動物には、免疫記憶に頼らない「自然免疫」という仕組みがある。
~注目は白血球が持っている「抗菌タンパク質」
~この抗菌タンパク質は唾液中にもあり、これを味方につけることで
風邪を効率的に予防できる可能性がある。
~のど飴をなめることで唾液が増加し、のどを洗い、抗菌タンパク質が
ウイルス感染を防いでくれる効果も期待できる。
以上が情報の要約です。
「唾液」は大切ですね~。
昨日のブログでも書きましたが、唾液は副交感神経優位のバロメーター
であり、免疫力向上に欠かせない重要なファクターです。
これからは効果的に唾液を出して免疫力を高め、風邪をひかないように
気を付けましょうね。
もちろん次亜塩素酸水を「手洗い・マスク・うがい」の際に上手に活用して
予防効果を高めることをお忘れなく・・・。
いつもバックの中にはのど飴と次亜塩素酸水を入れておきましょう!