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次亜塩素酸水は水虫に効く?
次亜塩素酸水が水虫に効くなどと言われていますが、
はたしてどうなのでしょうか?
昨年、弊社スタッフが丁度いい塩梅に(?)水虫になってくれまして、
これはいいサンプルが出来たとばかりにスプレーを足にかけまくり、就寝前にあることをしたそうです。
その結果・・・
見事に○○〇が消え、水虫君は〇〇したそうです。
(〇の中にどんな文字が入るかは想像にお任せします。薬機法の関係で自由な表現が出来ませんのであしからず)
とはいえ彼らはしつこいので、毎年決まった時期に顔出ししてくるわけですが、
今年はお出ましがまだのようです。
というわけで、今回は次亜塩素酸水は水虫に対してどうなのよという話ですが、ほとんどの菌やウイルスを除菌してくれる次亜塩素酸水なら水虫もお手のもの!なはずですよね。しかし・・・・・
水虫君はその正体が白癬菌というカビの一種ですので、そんなの簡単簡単!と言いたいところですが、彼らは本当におどろおどろしいくらいに根深いので、そう簡単ではないようです。
皮膚の奥深~くまで根を張り、治ったと思いきやある時期が来るとまたひょっこり顔を出す。
これを繰り返すので安心できません、ちっとも。
何事も初動が肝心ですので、「ん、あやしいぞ」と思ったらすぐに適切な対策をしてくださいね。
ちなみに、先程登場した弊社スタッフが就寝前に行ったことは「足浴」です。
次亜塩素酸水は温度上昇に比例して除菌力がアップするという研究結果があります(40℃で除菌力は約6倍にアップするそうです)ので、彼は次亜塩素酸水を40℃位に温めて、しばらく浸しておいたそうです。
400ppm濃度次亜水を45℃くらいのお湯で1:3の割合で希釈した場合、100ppm濃度の次亜塩素酸水が出来るわけですが、除菌力がアップする反面、失活(効果を失う)のスピードもアップしますので、作ったらすぐに使用することが前提です。
高齢者の方の水虫の割合は相当高いそうですので、老人ホームや福祉施設・訪問介護や在宅介護の現場でも足を清潔に保つ上で役に立つのではないかと思います。
また、足つぼマッサージ店・整体院などでは、足浴器の中に希釈した次亜塩素酸水を入れることで、少しは安心してお仕事をすることが出来るかと思います。
温泉や健康ランド・スーパー銭湯が好きな方は、常に次亜水スプレーを持ち歩きましょうね!