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長生きこそが最大のリスク?超高齢社会と次亜塩素酸水

昨日10月12日の読売新聞23面にある「人生案内」に
こんな悩みが投稿されていました。
全文を掲載します。

「一人暮らしの60代半ばの女性。長生きするのが怖くて仕方ありません。

 今や、90歳や100歳の高齢者は珍しくありません。

 私の家族も長寿です。

 父は90歳を超えるまで生きました。

 母も90代です。認知症を経て脳梗塞になり、意識がほとんどないまま
 入院しています。

 でも、私が長生きをし、もし認知症で寝たきりになっても、子供は自分
 たちの生活で精いっぱいで、介護してくれないでしょう。

 年金と少ない貯金で暮らしており、施設に入る余裕もありません。

 その貯金も90歳まで生きたら底をつきます。

 認知症になったら困ると思い、運動をして食事にも気を付けていますが、
 皮肉にもこれが逆に長生きにつながりそうです。

 子供のころは、この年齢になれば死んでいると思っていました。

 高度成長期に若い頃を過ごせて幸せと思ってきましたが、まさか老後に
 こんなに悩むとは。

 70代で一瞬のうちに死ぬのが願いですが、難しそうです。

 長い人生をどう乗り越えていったらいいでしょう。」

私はこれを読んで、今後の超高齢社会における高齢者たちの漠然とした
悩みを代弁している率直な文章だな、と思いました。

2024年には日本国民の三分の一が65歳以上となり、それに伴って
認知症患者も激増するとみられています。

2025年には730万人(65歳以上人口の五分の一)
2060年には1154万人(65歳以上の三分の一)が認知症になる
との推計が出ているのです。

超高齢社会に対しては、政治的側面や経済的側面はじめ、様々な側面での
アプローチが必要ですが、ここではあえて健康的一側面で、
次亜塩素酸水がどのように超高齢社会でその役割を果たすか」について
のみ、述べてみたいと思います。

抵抗力・免疫力が低下し続ける高齢者にとって恐ろしいのは
感染症」です。

ちょっとした風邪をこじらせて肺炎になり、入院生活・・・。

食中毒にかかり、症状がなかなか改善せず長期入院・・・。

高額療養費の最低負担額が引き上げられ、保険にも入れない高齢者に
とって入院は死活問題です。
せっかく貯めた老後資金も一気に消耗してしまいます。

抵抗力・免疫力を補うためには、環境衛生に留意することが重要ですが、
これに役立つのが「次亜塩素酸水」です。

インフルエンザやノロウイルスは冬場のみならず、通年で罹患しますので
次亜塩素酸水を常に持ち歩き、気が付いたら手指除菌。

公共交通機関を利用するときには、マスクにも振りかけてウイルス防御。

また、室内では噴霧器による空間除菌でウイルスをシャットアウト!する
ことで低下した免疫力を補うことが出来ます。

認知症の方はアルコール除菌剤を飲んでしまう危険性がありますが、
次亜塩素酸水なら仮に飲んでしまっても害がないので安心。

次亜塩素酸水の有効活用で、超高齢社会は少しだけ明るい社会になると
思いますよ。