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次亜塩素酸水の濃度を測定するには?

次亜塩素酸水は長期保存に向きません。

紫外線と温度の影響で、失活(効力を失うこと)するからです。

ドラッグストアやペットショップ、最近はスーパーでも市販品を
よく見かけるようになりましたが、遮光ボトルを使用しているのは
失活のスピードを遅くするためです。

購入する際に気を付けてほしいポイントは、貼ってあるラベルに
消費期限や製造年月日、濃度などが記載されているかどうか・・・。

記載してあるものもあれば、そうでないものもあるというのが
実情ですが、記載されていない場合は少なくとも購入時点の
有効塩素濃度がどれくらいかを測定しておく必要があるでしょう。

大量生産されて、長期間倉庫に保管されていた商品の場合、
ようやく出荷されて棚に並んでいる時点で、ほとんど失活して
いた・・・なんてこともたまにあるからです。

また、使用するにあたっては、シチュエーションによって
濃度調整をしなければなりませんので、やはり濃度測定が
必要です。

では、測定するにはどうしたらよいのでしょうか?

おすすめの方法は、「試験紙」です。

デジタル測定器などもありますが、高額なのでお勧めはできません。

「半定量イオン試験紙」や「クロール試験紙」などの名称で
インターネット検索すればヒットしますので、ぜひ調べてみてください。

試験紙に次亜塩素酸水を吹きかけるだけで、現時点での有効塩素濃度が
「色」でわかるようになっていますので、直感的に判定できますよ。

もし、市販品を使ってみて次亜塩素酸水の良さがわかれば、
「家族みんなでもっとたくさん使いたい」
「空間噴霧して空間全体を除菌したり、消臭したりしたい」
という思いが、きっと出てくることでしょう。

その際は、作りたて400ppmの高濃度で、お得な次亜塩素酸水を提供
可能な弊社へご用命ください。

バリエーション豊富な噴霧器もございますので、様々な使い方に
対応できますよ!