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O157問題はついに全面撤退へ発展~今こそ次亜塩素酸水に注目を!~

O157問題で、ついに「でりしゃす」の運営会社が全店舗閉店を決断しました。

いまだ感染経路が明確でないにもかかわらず、このような決断を経営陣が
下したのは、事の重大さからして妥当なことだと思います。

このまま営業を続けても客足は戻らないままでしょうし、客から衛生管理
に関して様々な苦情が寄せられていたにもかかわらず、従業員教育を徹底化
できなかった実情があるからです。

しかし、事はこれで収まらないかもしれません。

「でりしゃす」の運営会社はもともと地元群馬では有名なスーパーを経営
していますので、そちらの衛生管理もきちんとしていないんじゃないか
という疑いを持たれてしまう可能性があるからです。

いずれは何らかの形で、「衛生管理を徹底しています」と示さなければ
ならないのではないでしょうか。

国立感染症研究所によると、今年に入ってからのO157感染者は2500人を超え、
7月下旬からは週あたり200人を超える患者が連続して報告されているそうです。

同じ型のO157による食中毒が、全国的に発生しているのを見ると、単に
「ある一企業の衛生管理の問題」ではなく、食に携わる企業全体の問題と
して、深刻に衛生管理を考えていかなければならないと思います。

食中毒予防の3原則は

・つけない
・増やさない
・殺す(やっつける)

ですので、
「手洗い」「調理器具等の殺菌」「適正温度での保存」「菌の死滅」を
徹底化できる体制・手順・マニュアルの作成をもう一度見直すことが大切
ではないでしょうか?

しかし忘れてはいけないのは、どんなに良いプロセスやマニュアルを作った
としても、それを実行するのは人間だということです。

教育は重要ですが、いくら徹底した従業員教育を施したとしても、
「めんどくさいから手を抜く」、「これくらいならいいだろうと甘く考える」
人、あるいはシチュエーションが少なからず存在するのが現実です。

できるだけ面倒でなく、多少甘く考える人がいても通用する衛生管理の方法が
求められているのではないかと思います。

弊社では、次亜塩素酸水プリュテックを使った衛生管理の方法こそが
「その答えです!」と自信を持っておりますので、気になる方は是非、
お問い合わせ下さい。