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レジオネラ菌対策に次亜塩素酸水を!

これからの季節は、温泉施設や入浴施設でゆったりとお湯につかって
日頃のストレスを発散したいものですね。

温浴施設は楽しい場所ではありますが、不特定多数の方が利用されるので、
様々な病気を抱えた方も多く訪れ、感染症の温床でもあります。

ですから温浴施設に行くときは、出来れば次亜塩素酸水のスプレーボトルを
持って行かれることをお勧めします。

食事前に手やテーブルを拭いたり、帰る前靴を履く際に、足にシュシュっと
振りかけてサッとふき取っておけば色々安心ですから。

また、施設の運営者にとって重要になるのはなんと言ってもレジオネラ菌
対策です。

温浴施設は沢山の方々が利用しますので、かけ流し以外の施設ではお湯を
節約して使用するにはろ過器を設置して、お湯を循環利用しなければなりません。

もし、しっかりした衛生管理がなされず、これらのろ過器や循環配管などに
生物膜(大量に増殖した微生物が有機物を栄養源として繁殖・定着し、形成
されます)が生成されると、それがレジオネラ菌繁殖の温床になります。

レジオネラ菌の感染は主にエアロゾル(気体中に個体または液体の微粒子
がコロイド状に浮遊している状態)を介して入浴者が菌を吸い込むことで
成立しますので、レジオネラ菌の温床である生物膜が形成されないように
、菌が繁殖しないように衛生管理を徹底化しないといけません。

また、エアロゾル発生を出来る限り防止することが、もう一方では重要
となります。

次亜塩素酸水は温度が高くなるほど、その除菌力が増しますので
(20℃の水に対し40℃のお湯は除菌力が数倍にアップすると
言われています)適切な使い方をすれば、大きな効果を期待できます。

清掃時のシャワーリングや超音波噴霧器を使って空間除菌することも
対策として有効ではないでしょうか。

日本人にとって大切なお風呂文化を、次亜塩素酸水で守りましょう!