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O-157発生!次亜塩素酸水を食中毒対策に活用してください

埼玉県熊谷市にあるスーパー「食彩館マルシェ籠原店」の中にある「でりしゃす籠原店」という惣菜店販売のポテトサラダを食べた8人が、腸管出血性大腸菌O-157による食中毒を発症したと埼玉県が発表しました。

重篤な症状の患者さんもいらっしゃるらしいので、1日も早いご回復を祈るばかりです。

熊谷保健所はこの店を3日間の営業停止処分にした訳ですが、お店にとっては単に3日分の売上損失どころではない、大変な痛手をこれから負うことになるでしょう。
食虫毒は絶対に「発生させない!」事、発生させないためにあらゆる努力を惜しんではいけません。

ではどうしたらよいのでしょうか?

以前のブログで書いたように、
食中毒防止の3原則は「1.つけない 2.増やさない 3.殺す」です。

「でりしゃす籠原店」さんの場合は、外部から仕入れたポテトサラダにハムやリンゴを混ぜて販売していたらしいので、どこでどのように「ついたか」その感染経路は定かではありません。

また、O-157を殺菌するには75℃で1分以上の加熱が必要ですが、サラダの場合「加熱して殺す」ことには少々無理があります。

となると、食中毒防止原則の1番目「つけない」努力を徹底するためにあらゆる製造関係各所で「手指・食器・器具類の洗浄、消毒、乾燥」を十分に行うことが重要です。

次亜塩素酸水プリュテックは多くの食品工場や水産加工場等に導入いただいていますが、手指・食器・器具類のみならず食材そのものの洗浄にも使っていただいておりますし(変色変質がないため)、空間全体の除菌にも活用いただいております。

また、害獣・害虫・臭いの温床になっている「グリストラップ周りにも良い影響がある」と喜びのお声も頂戴し、お役立ちできてうれしい限りです。

今後、秋から冬にかけてノロウイルスが心配なシーズンとなりますので、ぜひともお早目の対策を取られますように・・・。