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人口時限爆弾を抱えた日本の未来と次亜塩素酸水の果たす役割について

アメリカのメディア、「ビジネス・インサイダー」誌の報道によると
日本は今、人口の時限爆弾に対処しており、その兆候を示す8つの点
があるとのことです。順に挙げてみますと・・・

1.100歳の人口が約6万8000人に上り、対全人口比が世界一

2.大人用紙おむつの販売数が、乳幼児用紙おむつの販売数を超えている

3.2016年の出生数が過去117年で最低レベルに達した。
 1899年から統計を取り始めて以来初めて100万人を切るとともに
 死亡者数も130万人と低い水準になっている

4.若い世代が高齢者を介護施設や病院に送り、面倒を見ることを事実上
 放棄している

5.刑務所が高齢者施設化している。
 犯罪の約5分の1が高齢者によるもので(万引きが多い)刑務所が
 高齢者施設になっている(看守の仕事は入浴介助等)

6.出生率が低く、このままいけば3776年8月12日には日本の人口
 がゼロになる

7.「もし40歳までに互いに結婚していなければ、私たち結婚しよう」と
 いう友達同士の会話がいずれ現実になる(晩婚化を示唆?)

8.長時間労働による過労死が増えている

確かに日本は上記のような人口問題を抱えており、対処を誤ってしまっては
大変なことになるでしょう。

急がれるのは、出生率の回復と高齢者対策ですが、2015年度の社会保障費
は114兆8000億円と過去最高を更新しており、負担と給付をどのように
見直すか、課題は山積しています。

高齢化の一途をたどる日本において、次亜塩素酸水が貢献できる分野は
社会保障費の中で対前年度比での伸び率が最も大きかった医療分野です。
(前年度比3.8%増の37兆7000億円)

感染症対策や高齢者の罹患死亡率が高い誤嚥性肺炎対策等に貢献することを
通じて、少しでも国の負担を減らすことが出来れば、次亜塩素酸水の普及に
携わる者として嬉しく思います。