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次亜塩素酸水の安全性について2

次亜塩素酸水は大変強力な除菌力を持ちながら、なぜ同時に安全性を担保出来るのか?実は人体の仕組みと深い関わりがあります。

次亜塩素酸水と人体?いったいどんな関わりでしょうか?

我々の体にもし細菌やウイルスなどが侵入した場合、沢山の免疫細胞たちが必死にその異物たちと闘い、無害化しようとします。
その闘いに用いられる武器こそが次亜塩素酸(HOCl)なのです。

もし次亜塩素酸が用いられるたびにその毒性ゆえに人体が侵され続けるとしたら、
風邪をひきやすい人などは20代で細胞がボロボロの状態でしょうね。

次亜塩素酸水は有機物に触れるとただの水になります。

人体の中でも次亜塩素酸が細菌やウイルスに働きかけた後は・・・
免疫システムそのものが、その安全性を証明していると言えましょう。

人類が今日まで生き延びてこられたのは次亜塩素酸のおかげ、といっても過言ではないかもですね。

また、ほかの除菌剤や消毒剤と違って次亜塩素酸水が安全面で本当に優秀なのは、「残留性」が無いことです。
(残留性があるということは、耐性菌を作り出す材料を細菌やウイルスたちに与えているということになります)

最近では抗ウイルス剤の効かない薬剤耐性ウイルスが現れてきましたので、この次亜塩素酸を用いた対処法がどうにかして開発されないものか・・・と個人的には思っています。