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マダニ感染症(SFTS)と次亜塩素酸水
最近マダニが要注意です。
マダニが媒介する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」は重症化
すると命の危険もありえます。
野良猫にかまれて発症した事例が以前ありましたが、今回は犬を介して
発症したもので、哺乳動物を介してのSFTS感染は2例目です。
今年6月、徳島県で、ある男性の飼い犬が体調不良のため動物病院で
受診しSFTS感染がわかり、その後男性も感染したとの事。
今回の例は、男性が直接マダニからかまれた訳でもなく、飼い犬から
かまれたのでもないといいます。
では、何が原因だったのでしょうか?
なんと飼い犬の介護中に、粘膜から感染したようなのです。
(厚労省は犬や猫の血液や便からSFTS感染の恐れがあると、注意を呼び
掛けています)
便の処理など、飼い主なら日常茶飯事のことですが、ここからマダニ
感染症にかかる可能性があるとすれば、今後一体どのような対策を
講じれば良いのでしょうか?
今は空前のペットブームですが、人間の高齢化が加速するにつれて
ますますペットを求めるお年寄りも増えてくることでしょう。
それに伴い、ペットたちも飼い主と共に高齢化が進み、ゆくゆくは
飼い主による介護が必要になってきます。
人間の老々介護もさることながら、人間とペットの老々介護も増加して
いくはずです。
人間とペット共に老齢により抵抗力が弱まった状況で、介護中に
マダニ感染症が発生する・・・
こういう事例が多発するかもしれません。
やはりこういった事態を防ぐには、日頃から「次亜塩素酸水」を常用する
ことが対策の1丁目1番地だと思います。
ほとんどの菌やウイルスに有効な次亜塩素酸水、しかも消臭力抜群と
きていますので、介護の現場で大いに役立つはずです。
特に便の処理時には常に次亜塩素酸水を多用するようにしましょう。
次亜塩素酸水プリュテックは、400ppmと高濃度ですので、うすめて
使えて経済的です。
様々なシーンでどんどん使って、安全なペットケアを心がけましょう。